診療時間
午前 09:00~12:00
午後 15:00~18:00

第1・3・5土曜日:午前中のみ診療(胃カメラも午前中のみ)
内視鏡検査 平日13時~15時
休診日 日曜・祝日・第2・4土曜日

胃・大腸カメラについて詳しく
さい内科・消化器内科クリニックは兵庫県三木市にある内科・消化器内科クリニックです。胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡専門医による苦痛の少ない検査を実施。高血圧や糖尿病、生活習慣病まで幅広く診察します。

吐き気が続く

さい内科・消化器内科クリニックは兵庫県三木市にある内科・消化器内科クリニックです。胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡専門医による苦痛の少ない検査を実施。高血圧や糖尿病、生活習慣病まで幅広く診察します。

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内視鏡検査 平日13時~15時
休診日 日曜・祝日・第2・4土曜日

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吐き気が続くとは

吐き気は、胃の不快感やむかつき感を感じ、嘔吐したい衝動が生じる症状です。
吐き気は一時的なこともあれば、数日間続く場合もあり、日常生活に影響を与えることが少なくありません。
吐き気が数日以上続く場合、単なる体調不良ではなく、何らかの病気が原因となっている可能性があります。

さい内科・消化器内科クリニックは兵庫県三木市にある内科・消化器内科クリニックです。胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡専門医による苦痛の少ない検査を実施。高血圧や糖尿病、生活習慣病まで幅広く診察します。

吐き気が続く原因

  • 消化器系の異常:胃炎や胃潰瘍逆流性食道炎など、胃腸の不調が吐き気の原因になることが多いです。特に食後や空腹時に吐き気が強まる場合は消化器系の病気が疑われます。
  • 内耳の異常:内耳にある平衡感覚を司る機能に異常があると、めまいと共に吐き気が引き起こされることがあります。メニエール病や良性発作性頭位めまい症などが関連します。
  • 脳の異常:脳腫瘍や脳出血、脳震盪などの脳の病気も吐き気を引き起こすことがあります。突然の強い頭痛や視力の低下を伴う場合、医療機関での検査が必要です。
  • 妊娠:妊娠初期の女性は、ホルモンバランスの変化により吐き気を感じやすくなります。いわゆるつわりと呼ばれ、妊娠5~12週頃に強く現れることが多いです。
  • ストレスや精神的な要因:強いストレスや緊張が続くと、自律神経の乱れにより吐き気が引き起こされることがあります。過度な緊張やプレッシャーが原因で胃腸が影響を受けることもあります。

吐き気が続く時に考えられる病気

  • 胃炎や胃潰瘍:胃粘膜の炎症や潰瘍によって、食後にむかつきや吐き気が生じやすくなります。胃の痛みや胸やけを伴うこともあります。
  • 逆流性食道炎胃酸が食道に逆流することで、むかつきや吐き気が引き起こされます。食後や就寝時に症状が悪化しやすいのが特徴です。
  • メニエール病:内耳のリンパ液の異常でめまいと吐き気が強くなる病気です。特に耳鳴りや聴力の低下が伴う場合は、内耳の病気が考えられます。
  • 脳腫瘍や脳出血:脳内に異常があると吐き気やめまい、視力の低下が同時に現れることがあり、早急な検査が必要です。
  • 機能性ディスペプシア:消化器系に異常が見られないのに、胃もたれや痛みなどの症状が続く病気です。原因はまだ明確ではありませんが、ストレスや食生活が影響していると考えられています。

吐き気が続く場合の対策

  • 安静を保つ:吐き気があるときは無理をせず、体を休めることが大切です。特にめまいを伴う場合、横になって目を閉じて安静にすることで症状が和らぐことがあります。
  • 食事の工夫:胃に優しい食事を心がけると、吐き気が和らぐことがあります。脂肪分の少ない食事や、冷たくて消化に良い食品を摂取しましょう。
  • 水分補給:脱水を防ぐために、少しずつ水分を補給することが大切です。吐き気が強い場合は、冷たい水やスポーツドリンクなどをゆっくり飲むと良いでしょう。
  • ストレス管理:ストレスが原因で吐き気が引き起こされる場合、リラクゼーション法や深呼吸を取り入れると、症状が改善することがあります。

吐き気が続く場合に注意する症状

  • 強い頭痛やめまいがある
  • 腹痛や胸の痛みが伴う
  • 吐血や黒色の便が出る
  • 発熱や体のだるさが続く

これらの症状がある場合、消化器や内耳、脳などに何らかの異常がある可能性があります。
早期に原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。

吐き気の予防

  • バランスの良い食事:偏りのない食事を摂取し、胃腸の負担を軽減しましょう。特に、アルコールやカフェインの摂取を控えめにすることが大切です。
  • 十分な睡眠:睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こし、吐き気の原因となることがあります。規則正しい生活リズムを心がけましょう。
  • 適度な運動:運動を取り入れることで、消化器官の動きが促進され、胃腸の不調が予防できます。軽いウォーキングやストレッチなどが効果的です。
  • ストレス管理:ストレスが溜まると自律神経が乱れ、吐き気が生じやすくなります。リラックスできる時間を作り、適切にストレスを解消しましょう。
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