内科全般
当院で診療する代表的な疾患とよくある症状について、簡単にですがご紹介いたします。
また、当院ではレントゲン・心電図・血液検査・尿検査・エコー検査(腹部、甲状腺、血管)が可能であり、肺炎や狭心症、不整脈など、すぐに対応が必要な病状かどうか迅速に判断し、適切に対応いたします。
生活習慣病
- 高血圧症:「ときおり血圧が高いときがある」「ふらつくときがある」
- 脂質異常症(コレステロール高値):「健診で異常を指摘された」
- 糖尿病:「のどの渇き」「食事は摂れているが体重が減少」
- 高尿酸血症、痛風:「足の親指の付け根が痛い」
これらの生活習慣病はあまり症状として現れにくいですが、放っておくと徐々に動脈硬化が進行し、「脳卒中(脳梗塞、脳出血)」「心筋梗塞」「下肢閉塞性動脈硬化症」などの大病として発症します。
当院では定期的な血液検査に加えて、頸動脈エコーで動脈硬化の度合いやプラーク形成、血栓形成の有無を確認し、脳梗塞や心筋梗塞などの大病に至らないよう、しっかり管理していきます。
流行感染症、一般感染症
- 新型コロナウイルス感染症
- インフルエンザ感染症
- 溶連菌感染症
- アデノウイルス感染症
- ノロウイルス感染症
- 咽頭炎:「のどの痛み」
- 気管支炎、肺炎:「長引く咳」「色のついた痰がからんだ咳」「微熱が続く」
- 副鼻腔炎:「鼻水がのどにたれこんでくる」「頭痛」
「コロナ」「インフルエンザ」「溶連菌」「ノロウイルス」などの流行感染症に関しては、迅速検査で5〜10分ほどで診断できます。また発熱を有する場合には、「発熱個室」にて個別に対応可能です。
詳しくみる来院前にWebもしくは電話でご一報いただければ、お辛い時にお待たせすることなく、オンタイムで診察いたします。
睡眠時無呼吸症候群
こんな症状ありませんか?
- 大きなイビキ
- 日中いつも眠い
- 起床時の頭痛やだるさ
- 睡眠時の呼吸中断
- 夜中に何度も目が醒める
- 居眠り運転をよく起こしそうになる
該当する項目が多い人は、「睡眠時無呼吸症候群」の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群とは、1時間に10秒以上の無呼吸が5回以上ある状態のことを言います。
眠中に何度も呼吸が止まりぐっすり眠ることができないので、日中の眠気や倦怠感から集中力が低下し、仕事に支障をきたしたり、事故やトラブルを起こす要因になります。
放置しておくと、低酸素状態が続くことで、心臓や血管に大きな負担がかかるため、「心筋梗塞」「脳梗塞」などの大病が起こりやすくなります。
その他、低酸素状態や睡眠不足などのストレスから糖の代謝に関わる「インスリン」などホルモンの働きが悪くなり、「糖尿病」や「脂質異常症」を招くことがあります。
当院では問診で睡眠時無呼吸症候群が疑われる方に対して、自宅で行える検査や治療をご提供いたします。
禁煙外来
当院では健康保険で、禁煙治療を受けることが可能です。
問診にてニコチン依存症のチェックをさせていただき、該当する方にはニコチンパッチを用いた治療を行います。
※2024年6月現在、内服薬(チャンピックス)は出荷停止されており、ニコチンパッチのみの治療となります。
その後2週間に1回の頻度で受診していただき、その都度、息に含まれる一酸化炭素濃度を測定することで禁煙ができているか確認していきます。
詳細はお問い合わせください。
その他
- 風邪
- アレルギー、花粉症
- めまい、ふらつき
- 頻尿
- 血尿
- じんましん
- 動悸、不整脈
- 不眠
- 倦怠感
- 食欲減少、体重減少
この他にも、おからだのことでお困りの症状があればなんでもご相談ください。
「他院でいろいろ検査をしたけど、なにもないと言われた」「診断がつかないけど、症状があって困っている」などお困りの方もご相談ください。お困りの症状をよくお聞きし、西洋薬だけでなく漢方薬も組み合わせた代替治療のご提案をさせていただきます。また当院で診断・治療にいたらない場合は、適切な医療機関を迅速にご紹介いたします。