診療時間
午前 09:00~12:00
午後 15:00~18:00

第1・3・5土曜日:午前中のみ診療(胃カメラも午前中のみ)
内視鏡検査 平日13時~15時
休診日 日曜・祝日・第2・4土曜日

胃・大腸カメラについて詳しく
さい内科・消化器内科クリニックは兵庫県三木市にある内科・消化器内科クリニックです。胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡専門医による苦痛の少ない検査を実施。高血圧や糖尿病、生活習慣病まで幅広く診察します。

みぞおちの痛み

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みぞおちの痛み

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みぞおちの痛みとは

みぞおちの痛みは、胸骨の下のあたり(腹部上部)に感じる不快な痛みや圧迫感を指します。
この部位は「上腹部」とも呼ばれ、胃や膵臓、十二指腸などが位置しています。
みぞおちの痛みは、軽い違和感から鋭い痛みまでさまざまで、消化器系の不調や他の内臓の病気が原因となっていることがあります。
症状が続く場合には、原因を特定するために医療機関での診察が重要です。

さい内科・消化器内科クリニックは兵庫県三木市にある内科・消化器内科クリニックです。胃カメラ・大腸カメラなど内視鏡専門医による苦痛の少ない検査を実施。高血圧や糖尿病、生活習慣病まで幅広く診察します。

みぞおちの痛みの原因

  • 胃の疾患:みぞおち周辺には胃があり、胃炎や胃潰瘍逆流性食道炎などが痛みの原因となることがあります。特に食後に痛みが悪化する場合は、胃の病気が疑われます。
  • 心疾患:みぞおちの痛みは、心筋梗塞などの心疾患が原因である場合もあります。特に胸や肩、左腕に痛みが放散する場合は注意が必要です。
  • 肝炎や肝臓疾患:肝臓が腫れることにより、みぞおちや右上腹部に痛みが生じることがあります。慢性的な肝臓疾患でも痛みが生じることがあるため、定期的な健康チェックが大切です。

みぞおちの痛みを伴う主な病気

  • 急性胃炎慢性胃炎胃粘膜の炎症が痛みを引き起こし、食後にみぞおちが痛むことがよくあります。胃もたれや吐き気を伴う場合もあります。
  • 胃潰瘍胃の粘膜が傷つき、みぞおちの痛みを引き起こします。食後に痛みが強まることが多く、長期間続く場合は注意が必要です。
  • 十二指腸潰瘍食事を摂ることで痛みが和らぐのが特徴で、空腹時にみぞおちに痛みを感じやすいです。
  • 急性膵炎:急性膵炎は突然激しいみぞおちの痛みを引き起こし、背中にまで痛みが広がることがあります。強い吐き気や発熱を伴うことも多く、緊急の治療が必要です。
  • 胆石症や胆嚢炎:胆石症や胆嚢炎は、脂っこい食事後にみぞおちや右上腹部に激しい痛みを感じます。悪寒や発熱を伴う場合もあります。

みぞおちの痛みがある時の対策

  • 安静にする:激しい痛みがある場合、体を安静に保つことが大切です。無理な動きを避け、落ち着いて呼吸を整えましょう。
  • 食生活を見直す:脂肪分の少ない消化に良い食事を心がけることで、みぞおちの痛みを予防・緩和できます。刺激の強い食べ物や、アルコール、カフェインの摂取は避けましょう。
  • 水分補給:十分な水分を摂ることも大切です。痛みが強い場合には、少量ずつ水を飲むことで胃の負担を軽減しましょう。
  • ストレス管理:ストレスが原因で消化器系の不調を引き起こすこともあります。ストレスが溜まっていると感じる場合、リラクゼーション法や深呼吸で気分をリフレッシュすると良いでしょう。

みぞおちの痛みを予防する生活習慣

  • バランスの取れた食事:胃や消化器に負担をかけないために、食事は栄養バランスの取れたものを選びましょう。脂っこい食べ物や刺激の強い食べ物を控え、食べ過ぎにも注意が必要です。
  • 十分な睡眠:睡眠不足は自律神経の乱れを引き起こし、消化器の機能にも影響を与えます。規則正しい生活リズムで十分な休息を取りましょう。
  • 定期的な運動:運動は消化器系の機能を促進し、胸やけの予防に効果的です。特に有酸素運動が推奨されますが、無理のない範囲で行うことが大切です。
  • アルコールやカフェインの節制:アルコールやカフェインは胃の粘膜を刺激し、みぞおちの痛みの原因となることがあります。飲酒の量や頻度には注意が必要です。

みぞおちの痛みが続く場合の注意点

  • 吐き気や嘔吐が続く
  • 激しい腹痛や発熱を伴う
  • 体重が急激に減少している
  • 吐血や黒色の便が見られる

これらの症状がある場合、消化器疾患や他の重篤な病気が原因となっている可能性が高いため、早期の検査と治療が重要です。

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